麻生区黒川に拠点を構える劇団民藝が、新宿の紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで2月24日(土)から3月10日(土)まで舞台「神と人とのあいだ」を行う。1部と2部から成る同作品を今回初めて一挙上演する。
劇作家の木下順二氏による、戦争責任の問題追及に踏み込んだ「神と人とのあいだ」は1部と2部で構成されており、これまで2つの作品として別々に上演されてきた。今回は東京裁判をスリリングに描いた第1部「審判」と、無法な軍事法廷を女漫才師の視点から描いた第2部「夏・南方のローマンス」の2作品が初めて同日程で上演される。
入場料は一般6300円、25歳以下3千円、夜チケット5千円、1部と2部の通し券(パンフレット付)1万円。各公演の詳細は劇団民藝(【電話】044・987・7711、http://www.gekidanmingei.co.jp)で確認を。
チケットプレゼント
2月27日と3月6日の1部公演、2月24日と28日の2部公演(すべて午後6時30分開演)の各日鑑賞チケットをペアで2組プレゼント。希望者は希望の公演日と郵便番号、住所、氏名、年齢、本紙感想を明記し、ハガキは〒211―0042川崎市中原区下新城3の14の7、メールはasao@townnews.co.jpで「民藝プレゼント係」まで。2月15日(木)必着分まで有効。当選は発送をもって。
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