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秦野 社会

公開日:2026.02.13

母プロデュースの”最高の葬儀”
田村淳さんが「自分流の終活」語る

  • 講演を行った田村さん

    講演を行った田村さん

 「ハッピーライフフェスタinはだの2026」が2月8日、曽屋のセレモニーホール富士見斎場で開催された。

 この日は、全日本葬儀業協同組合連合会(全葬連)のフューネラルアンバサダーを務めるタレントの田村淳さんが登壇。同フェスタ実行委員会のメンバーである富士見斎場・石井時明会長が全葬連の会長を務めており、その縁で今回の講演が実現。チキンナンバンの森本英樹さんも登場し、対談形式で行われた。

 田村さんの母・久仁子さんは以前から「延命治療はいらない」と伝えており、ガン発症後は自らの葬儀について、遺影や音楽の演出、食事に至るまで決めていたという。「泣いて笑って、母らしい葬儀だった」と、自らの人生を最後までプロデュースした母の葬儀の思い出を振り返った。

 また、田村さんが遺書を研究していた大学院時代に、久仁子さんから送られてきた後ろ向きでフラフープを回しているだけの「遺書動画」を公開。その真意を尋ねても生前の久仁子さんは答えなかったそうで、「答え合わせはもうできないけど、だからこそ何度も見たし、動画で想いを偲ぶことができる」と田村さん。講演の終盤では「自分の想いは、元気な時にしか伝えられない。どういう葬儀をしたいか、大切なメッセージなど家族に伝えてほしい」と語りかけた。会場からは時折すすり泣く声や笑い声が上がり、最後は大きな拍手に包まれた。

 会場では、講演の他にも終活に関する相談会が行われ、雪が降る悪天候にもかかわらず、多くの来場者が訪れた。

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