麻生区版 掲載号:2018年3月9日号 エリアトップへ

麻生区少年野球連盟の会長を務める 鈴木 孝之さん 百合丘在住 59歳

掲載号:2018年3月9日号

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野球の魅力 子どもたちに

 ○…先月17日に行われた区少年野球連盟の定期総会で新会長に就任した。「少子化などで野球をする子どもが少なくなってきている。小さな子ども向けにTボール大会を開催するなど工夫もしているが、加えて何か取り組みをしていかないと」と真剣な眼差しで語る。「それぞれのチームが勝つことも大事だが、小学生のうちは野球の楽しさを教えてあげてほしい」という思いを胸に、区内13チームが所属する連盟の舵取りを行う。

 ○…息子が区内の若葉フレッシュリーブスに所属していた頃、コーチのような形でチームに携わったことがきっかけとなり、その後、6年ほど前から役員として連盟に関わるようになった。自身も、中学の部活で野球に本格的にのめり込むと、高校時代には内野の要・ショートを守り、打線の中軸を任され、キャプテンを務めるなど攻守に渡ってチームを引っ張った。「一つの目標に向かって一丸となったり、自分のしたミスをチームメイトが助けてくれたり、野球は感謝する気持ちを身につけられるスポーツ」と熱く語る。

 ○…東京都出身。公務員として勤め、およそ40年となる。「地域振興、スポーツ振興の経験もあるので、十分に活かしていきたい」と意気込む。休みには箱根や熱海、年に1、2回は山口県や広島県に夫人と旅行に出かけるなど家族との時間も忘れない。普段から他の競技も観戦し、先月行われた平昌冬季五輪の団体パシュート女子決勝では、チームプレーでオランダに勝利したことの素晴らしさを息子と語り合った。

 ○…「13チーム欠けることがないよう、人集めに貢献し、地道な活動を継続してやっていきたい。勉強も大事だけれど、野球の素晴らしさを知っているだけに、野球から離れていくのはもったいないと思う。子どもたちには、中学高校くらいまでは続けてほしいなあ」と微笑む。昨年40周年を迎えた歴史ある連盟の采配は、まだ始まったばかりだ。

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