麻生区版 掲載号:2018年3月23日号
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定時制生徒が舞台披露 市アートセンターで好演

文化

演劇同好会顧問の中山さん(左上)と部員たち(右下が西山さん)
演劇同好会顧問の中山さん(左上)と部員たち(右下が西山さん)
 県立向の岡工業高校(多摩区)に通う定時制生徒らによる演劇同好会が先ごろ、市アートセンターで公演「こんばんは、ゴーシュさん。」を上演した。

 昨年の市高等学校合同演劇発表会で最優秀賞を獲得した同作は同好会顧問で、日本映画大学の非常勤講師も務める中山周治さん(56)=麻生区片平在住=が「セロ弾きのゴーシュ」を脚色して書き上げたもの。定時制高校の生徒が吹奏楽部の立ち上げや挫折、演劇に情熱を傾けていく「ドキュメンタリー演劇」。主人公のモチーフにもなった学生、西山政信さん(30)が10代から20代のクラスメイトに声をかけ、音響や美術などでも協力を得ながら夜間に少しずつ作り上げていった作品だ。

 今回は同センターで行われた演劇シンポジウムで中山さんが行った講演「定時制高校同好会による奮闘記」実践報告として上演したもの。多くの観客の前での公演を見守った中山さんは「高校の演劇部は部員も多く上手なところもある。この同好会は挫折を味わってきた生徒も多い定時制の、しかもたった一人から活動をしてきた取り組み。今回は満点の出来ではなく、生徒も悔しがっていたが一生懸命さは伝わったと思う。ささやかな活動だが多くの人に関心を持ってもらえたことが嬉しい」と話していた。

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