区内黒川を拠点に活動する劇団民藝が2月14日から25日まで、舞台「正造の石」を紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA(新宿南口)で上演する。
テレビドラマの脚本家として知られる池端俊策、河本瑞貴による民藝初となる書き下ろし作品。
舞台は明治末期。孤独な女性が、その時代を生きた知識人などとの交流を経て成長していく姿が描かれた。足尾鉱毒事件を背景に、田中正造や婦人解放運動の先駆者、福田英子らが登場する骨太の人間ドラマとなっている。
入場料は一般が6300円(夜チケット4200円)、25歳以下3150円など。公演時間や詳細は劇団民藝へ問合せ(【電話】044・987・7711)かHP(http://www.gekidanmingei.co.jp/)で確認を。
チケットプレゼント
2月14日(木)と22日(金)の午後6時30分公演、25日(月)の1時30分公演のペアチケットを各回3組プレゼント。希望者は希望日があれば公演日と〒、住所、氏名、年齢、本紙感想を明記し、ハガキは〒211―0042 川崎市中原区下新城3の14の7 タウンニュース社、メールはasao@townnews.co.jpで、「正造の石係」まで、郵送かメール送信を。2月6日(水)必着。当選の発表は発送をもって。
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