区内黒川に拠点を構える劇団民藝が4月17日から28日まで、紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA(新宿南口)で「新・正午浅草 荷風小伝」を上演する。
明治、大正、昭和の文豪、永井荷風が送った老後の様子を生誕140年、没後60年となる今年に上演。作・演出は民藝への提供が12作品目となる吉永仁郎が務める。
個人の自由を求めた日記文学「断腸亭日乗」で軍政府批判を綴った荷風が送った戦後の暮らしを描いた同作。晩年の暮らしと過去の思い出が交じり合うユーモア溢れた物語になっている。
入場料は一般6300円のほか、夜チケット、25歳以下対象のチケットなど有り。公演詳細は劇団民藝へ問い合わせ(【電話】044・987・7711)かHP(http://www.gekidanmingei.co.jp/)で確認を。
チケットプレゼント
4月17日(水)の初日公演(午後6時30分〜)と28日(日)の公演(1時30分〜)のペアチケットをそれぞれ5組にプレゼント。希望者は希望公演日と〒、住所、氏名、年齢、本紙感想を明記し、ハガキは〒211―0042 川崎市中原区下新城3の14の7 タウンニュース社、メールはasao@townnews.co.jpで、「永井荷風係」まで郵送かメール送信を。4月9日(火)必着。当選の発表は発送をもって。
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