新型コロナウイルスで影響を受けた市内の事業者を対象とする「臨時経営相談会」が、先月から始まった。川崎市が主催し、中小企業診断士や社会保険労務士らが相談に応じている。
主に想定される相談内容は、市や国が打ち出した支援策の活用や申請の方法、経営面での悩みなど。市によると、受付を開始してから予約の電話が相次ぎ、融資制度や従業員の雇用維持に関する相談も多いという。市の担当者は「助成金や補助金の種類が多岐にわたり、申請対象かどうか判断に迷う経営者も多い」と話す。会場は武蔵小杉駅前など市内3カ所、予約優先で即日対応も可。相談はオンラインでも受け付けている。
予約受付窓口は【電話】044・548・4169。
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