小学生による「キッズ記者」が今月7日、上麻生の「フラワーショップまきば」を取材し、記事づくりに挑戦した。
「商店盛り上げキッズ」と題した企画で、しんゆり交流空間リリオスが主催、「かわさきママのわ」が運営し、新百合ヶ丘商店会が協力。子ども目線で商店の魅力を発信し、コロナ禍で落ち込む商店を盛り上げることが目的だ。
当日は小学3、4年生の6人が参加。キッズ記者は「なぜ『まきば』という名前なんですか」「毎年どれくらいの花を仕入れていますか」などを同店の鴨志田容子さんに質問。販売されている花や店内の様子を見ながら、取材で分かったことはすぐにメモに書き取っていた。
その後、キッズ記者はリリオスで約1時間で記事を仕上げた。参加者は「普段聞けない話がきけて楽しかった」「いろいろな花の名前を知った」と感想を語った。
子どもたちの取材に応じた鴨志田さんは「子どもたちは興味を持って一生懸命に聞いてくれた。完成記事を読むのも楽しみ」と話していた。
記事は新百合ヶ丘商店会の広報誌や「かわさきママのわ」HPで公開。
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