新百合ヶ丘駅前で、「しんゆりフェスティバル・マルシェ」が9月19日、20日に9カ月ぶりに開催された。
企業や団体が参加し新百合ヶ丘エリアの魅力を高めることを目指す「新百合ヶ丘エリアマネジメントコンソーシアム」が主催。2018年から20回近く開催してきたが、新型コロナウイルス感染症拡大のため、3月から中止していた。
今回は昨年12月以来の開催。当日は感染症対策のため、出店数は各日約20店舗に縮小、飛沫防止のシート貼り付け、距離を取る注意喚起の設置などに対応した。
4連休の初日となった19日、新百合ヶ丘駅南口ペデストリアンデッキには、パンや菓子、地場産野菜、花、手作り雑貨などの店舗が並んだ。通行人や買い物客が各店舗をのぞき、終了1時間以上前に売り切れになる店舗もあった。
運営本部では今後のマルシェ開催についてアンケートを実施。大半は「開催してよい」回答していた。関係者は「再開はよかったが、大勢集まらないよう気をつけるのが大変。今後も感染対策を考えていきたい」と話していた。
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