麻生区 スポーツ
公開日:2023.01.20
フロンターレ
新シーズンへ 「結果で」
2商店会で写真撮影会
2023年シーズンのJ1リーグ王座奪還を目指す川崎フロンターレは1月11日、川崎大師平間寺で、新年恒例の必勝祈願を行った。その後、各選手は市内の商店会へあいさつまわりに訪れた。
新型コロナの影響で、選手が揃っての必勝祈願は3年ぶり。護摩行を行い、炎の前で新シーズンの飛躍を誓った。鬼木達監督は「リーグ優勝して、地域にサッカーで喜んでもらえるクラブに。今季は、よりアグレッシブでエキサイティングな試合をしていきたい」と新シーズンの抱負を語った。
その後の商店会まわりでは、麻生区の新ゆりグリーンプラザ商店会(伊藤暁志会長)に脇坂泰斗選手が訪れ、写真撮影会が行われた。
開始前から約200人が列をつくるほどの盛況ぶり。先頭で2時間前から並んでいたという小学2年生の男児は、脇坂選手から「ユニフォーム似合ってるね」と声を掛けられ、大興奮。「うれしかった」と声を弾ませた。脇坂選手のファンで岐阜県から訪れたという女性(20)は「昨日SNSで見て、間近で写真を撮りたくて新幹線で来た。もうカッコ良かった」と笑顔で語った。伊藤会長は「3年ぶりの写真撮影会にこれだけの人が来てくれて、改めてすごいなと思った。普段これだけの人がこの商店会には来ないので、助けてもらっている。我々も、Jリーグで頑張ってもらえるようにお手伝いできれば」と話した。
柿生中央商店会(野村衛一会長)には、山村和也選手、大関友翔選手が訪れ、同じく写真撮影会を実施。列をつくったサポーターにサイン色紙を手渡しながら、撮影に応じた。山村選手は「3年ぶりにサポーターとふれあうことができて良かった。新シーズンに向けて元気ももらえたので結果で応えられたら」と抱負を語った。真福寺小学校、柿生中学校出身の大関選手は「プロ選手となって地元の皆さんとふれあえたことは、プロになった実感がわく。フロンターレでよかった」と笑顔で話した。野村会長は「柿生で一緒に優勝を分かち合いたい」とチームへ期待を寄せた。
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