戻る

麻生区 社会

公開日:2023.03.31

新入学児に登校グッズ
JAセレサら交通安全願い

  • グッズを受け取った代表児童

 新入学児童の交通安全に役立ててほしいと、セレサ川崎農業協同組合(JAセレサ川崎)=宮前区=は3月20日、川崎市にランドセルカバー1万3350枚を寄贈した。

 同JAが2008年から16年連続で実施している社会貢献事業。贈呈式では、田口澄也代表理事副組合長から児童代表として出席した大戸小学校(中原区)に入学予定の佐々木太路さんと宮野奈々さんに記念品が贈られた。佐々木さんは「足し算などの勉強をがんばりたい」、宮野さんは「竹馬が上手くなるように練習したい」と抱負を語った。

金融機関もワッペン

 また、金融機関4社((株)みずほフィナンシャルグループ、損害保険ジャパン(株)、明治安田生命保険相互会社、第一生命保険(株))からも登下校時の交通事故傷害保険が付いた「黄色いワッペン」1万2815枚が川崎市に寄贈された。

 寄贈された品はいずれも、公立114小学校などに配布される。福田紀彦川崎市長は「小学生になると行動範囲が広がるので注意が必要。安心安全な環境を協力してつくっていきたい」と話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

麻生区 ローカルニュースの新着記事

麻生区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS