麻生区 社会
公開日:2024.01.19
区賀詞交歓会
「笑顔溢れる麻生区に」
鏡開きで新年祝う
新年恒例の「麻生区賀詞交歓会」が1月9日、新百合21ビル多目的ホールで開催された。地元選出の議員、団体、企業関係者ら約180人が出席し、新年を祝った。
麻生区賀詞交歓会は例年、麻生区町会連合会、麻生区社会福祉協議会、麻生区商店街連合会、麻生防犯協会、麻生防火協会の5団体が主催しており、今年は、麻生区町会連合会が幹事を務めて行われた。
冒頭、主催者を代表して、あいさつに立った麻生区町会連合会の宮野敏男会長は、能登半島地震、羽田空港の航空機事故の犠牲者に哀悼の意とお見舞いを述べ、「今年は川崎市市制100周年。麻生区では、主催団体で麻生区の地域活性化、顔の見える関係づくりを進めている。各界の企業、団体、地域で活動している皆さんと連携しあいながら、地域一体となって、笑顔溢れる麻生区をつくっていきたい」と新年の抱負を述べた。続けて、山本奈保美麻生区長、青木功雄市議会議長、玉置敏也麻生警察署長が祝辞と新年の抱負を語った。
区内在住で藤原歌劇団に所属するオペラ歌手の丸尾有香さんがミュージカル作品『サウンド・オブ・ミュージック』から『すべての山にのぼれ』を披露した後、4年ぶりに鏡開きが行われ、乾杯。最後は、一本締めで幕を閉じた。
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