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麻生区 スポーツ

公開日:2024.02.16

アシストクラブ
「新生川崎Fに期待」
麻生グラウンドで激励

  • アシストクラブメンバーと選手ら

  • だるまに目を入れる梶会長(左)と鬼木監督

 川崎フロンターレ麻生アシストクラブ(梶稔会長)は2月5日、川崎フロンターレ麻生グラウンドを訪れ、新シーズンに臨む鬼木達監督、選手らを激励した。

 麻生区にチームの練習グラウンドや、若手選手の寮があることから、同チームの応援、区内での知名度向上を目的に、麻生区内の団体や個人有志で結成された同クラブ。定期的に「ホームゲーム観戦ツアー」や、「あさお青玄まつり」などを開催している。毎年、シーズン開幕前にはチームを激励に訪れている。

 当日は、梶会長、中山茂相談役らクラブメンバー7人と、山本奈保美麻生区長の計8人が参加。チームからは、吉田明宏代表取締役社長、鬼木監督、キャプテンの脇坂泰斗選手ら14人が出席した。

 梶会長は、昨シーズンの天皇杯優勝を称えた後、「今シーズンは選手の入れ替わりも多い。新生フロンターレに大いに期待している。ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)をはじめ、ぜひとも4冠を目指してほしい。できる限りの応援をしていきたい」とエールを送った。

 同クラブからは、花束のほか、神奈川県産のやまゆりポーク40kg、きんたろう牛乳270本を激励品として贈呈。フロンターレカラーのだるまに梶会長と鬼木監督で目を入れる場面も見られた。

 鬼木監督は「麻生はホーム。帰ってきたという感じがする。多くのタイトルを取り、よい報告ができれば」と抱負を語った。

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