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麻生区 文化

公開日:2024.03.01

焼き絵と紙紐 協力し大作
20周年記念展に400人

  • 合同作品に見入る来場者

 しまりすアートクラブの20周年記念作品展が2月16日から21日にかけて、麻生市民館市民ギャラリーで開催され、延べ400人が来場した。

 同クラブ内から、電熱ペンで木の板を焦がして描くアート・焼き絵や、梱包用の紙紐を組み合わせ、バッグやかごを作る紙紐アートの教室に通う生徒が作品を出展し、合計約50点が展示された。

 『富嶽三十六景』をモチーフにした合同制作も披露。紙バンドで作られた赤富士や空を背景に、焼き絵で再現された浮世絵が飾られた。来場者からは「ひと作品ずつ違いはあるけど統一感が感じられる」と感嘆の声があがった。

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