麻生区 社会
公開日：2024.03.01
日々の成果発信で交流
発表会に住民42人
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出演者と振り付きで歌う参加者ら
かたひらほっとカフェ（小林由紀代表）が主催する「みんなの発表会」が２月23日、片平会館で開催され、地域住民ら42人が参加した。
多世代交流の場をつくり「地域住民があいさつしあえる関係づくり」を目指し活動する同団体。２０２３年度の麻生区地域コミュニティ活動支援事業として採択され、茶話会やボッチャ体験などを定期的に行ってきた。地域で活動しているサークルや団体が出し物をする発表会の開催は、今回で３回目となる。
当日は朗読劇、ギター演奏、フラダンス、科学マジックの４団体が出演。来場者と一緒に歌ったり、『涙そうそう』に合わせてフラダンスの振付を覚えたりと、会場が一体となって楽しんだ。
ギターを演奏した渡辺和香さんは「皆さんが大きな声、明るい笑顔で歌ってくれて、こちらが幸せな気分になった」と笑顔を見せた。
小林さんは「住んでいる場所の近くで企画をすることで、社会参加が気軽にできる。ご近所同士、多世代の方が集まり、笑顔でおしゃべりができる場所にしていけたら」と期待を寄せた。
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