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麻生区 文化

公開日:2024.03.15

桜まつり 5年ぶり露店も
3月30日 麻生川で

  • 昨年のパレードの様子

 麻生観光協会が主催する「麻生川桜まつり」が3月30日(土)、JAセレサ川崎パーシモンをメイン会場に、柿生新橋から共和橋(約1・3Km)で開催される。今年は、露店も5年ぶりに出店される。

 柿生新橋から共和橋までの麻生川沿いに続く約250本の桜並木。麻生区の観光資源として例年多くの人たちが訪れている。桜まつりは、毎年秋に開催される「あさお区民まつり」と並ぶ麻生区の人気イベントの一つ。

 メイン会場となるJAセレサ川崎パーシモンでは、午後0時30分から式典を開催。地域団体による禅寺丸柿音頭、獅子舞、お囃子、よさこいソーランなどのパレードも行われる。毎年好評のライトアップは3月22日(金)から4月6日(土)までを予定。夕方から午後9時まで。今年も尻手黒川道路高架下の柿生駅前町内会会館付近に簡易トイレも設置される。

 同実行委員会の鈴木憲治委員長は「柿生中央商店会、柿生駅前町内会、片平町内会、上麻生東町内会には清掃活動などに協力してもらっている。麻生区の数少ない観光資源であり、伝統ある桜を区民や近隣の方に楽しんでいただければ」と話している。問い合わせは専用ダイヤル【電話】090・6947・7821。

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