川崎区・幸区版 掲載号:2014年10月31日号 エリアトップへ

川崎区役所 駅前ギンナンの配布検討 ニオイ軽減と地域還元を目的

社会

掲載号:2014年10月31日号

  • LINE
  • hatena
市役所前バス停の雌木から採取した
市役所前バス停の雌木から採取した

 川崎区役所は、市役所通りのイチョウ並木の雌木に実るギンナンのニオイを軽減するため、今月中旬、ギンナン落としを実施した。あわせて採取したギンナンを区民配布する地域還元の検討にも入った。

 全長約400メートルの市役所前通りの沿道には、74本のイチョウの木が植えられている。このうち、雌木は33本ある。

 区役所によると、実が熟す時期になると、市役所通りのギンナンの独特のニオイをめぐり、市民からの苦情が寄せられているという。区では、これまでも清掃活動で対処にあたっていたが、昨年は歩道の整備で植栽空間が減り、ギンナンが歩行者などに潰されやすくなったことから、清掃回数を増やしてニオイの軽減に努めてきた。ただ、市民からの指摘を受けて清掃強化した時期が、実が落ち切った時期でもあったことから、今年はギンナンの成熟期にあわせて行うことが確認された。そうした中「ギンナンは秋の味覚の代表格。清掃して処分するだけではもったいない」「下処理を施せば多くの区民に味わってもらえる」との声があがり、地域還元を模索。成熟期に合わせてギンナン落としを行い、その後イベントでの配布案が浮上した。現在のところ11月上旬の催しで配布することを検討。配布は無償ではなく緑化基金などを募り、協力者にわけていきたいとしている。

 区によると今年のギンナンは7月頃から緑色の実が確認された。例年より2週間早いという。ギンナン落としは10月に行われたという。また、ギンナン落としは拾いを楽しむ市民の場を奪わないよう配慮し、市役所前のバス停に植えられている雌木に限って行ったという。

 区では「今回は、区長権限の予算を使って行う事業だが、成果を見据えて来年度の区の事業になるかを判断したい」としている。
 

下処理加工されたギンナン〈イメージ〉
下処理加工されたギンナン〈イメージ〉

川崎市川崎区のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://www.daviusliving.jp

<PR>

川崎区・幸区版のトップニュース最新6

惣之助の偉業、映像化

映画監督喜屋武さん

惣之助の偉業、映像化 文化

今秋公開目指す

1月14日号

芝がつないだ名将との縁

市立川崎高サッカー部

芝がつないだ名将との縁 スポーツ

故・小嶺忠敏さん秘話

1月14日号

鹿島田商店会 特別賞に

かながわ商店街大賞

鹿島田商店会 特別賞に 社会

オンライン活用企画が評価

1月7日号

コロナと経済 両立めざす

黒岩知事インタビュー

コロナと経済 両立めざす 社会

反転攻勢に強い意欲

1月7日号

川崎の新時代へ「挑戦」

川崎の新時代へ「挑戦」 政治

福田市長、2022年を語る

1月1日号

六郷橋からクルーズ船

市民有志計画

六郷橋からクルーズ船 経済

今春にも実証実験

1月1日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 6月26日0:00更新

  • 6月19日0:00更新

  • 9月13日0:00更新

川崎区・幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

川崎区・幸区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年1月14日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook