神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
川崎区・幸区版 公開:2021年10月8日 エリアトップへ

(PR)

地球に貢献「慶キムチ」 おつけもの慶「脱プラ宣言」

公開:2021年10月8日

  • LINE
  • hatena
「あごが落ちるほど旨い 慶キムチ」をつくるスタッフら
「あごが落ちるほど旨い 慶キムチ」をつくるスタッフら

 慶キムチで知られる「おつけもの慶」を運営する「グリーンフーズあつみ」(川崎区桜本・渥美和幸代表取締役社長)は、市認証のかわさきSDGsゴールドパートナー企業として社会的な責任を果たそうとしている。この秋には脱プラを進めるなど、取り組みを本格化させる。

 「健康で美味しいライフスタイルの追求」をコンセプトに、こだわり農家の旬の野菜を使用してつくりあげる慶キムチ。最近は「地産地消」にも力を注ぎ、神奈川県、川崎市産の名物野菜を使いキムチにする。多摩区の伝統野菜のらぼう菜や麻生区の防空壕で栽培されたキクラゲを使用したキムチはその一例だ。渥美社長は「地産地消は、新鮮な食材を市民に提供できるメリットがある。近場なので輸送にかかる温室効果ガスの削減にもつながる」と強調。地域のこだわり農家の野菜の発掘を進め、キムチにしていきたいという。

 環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性のワンガリ・マータイさんが感銘を受けた「MOTTAINAI(もったいない)」。渥美社長は、キムチづくりの過程で発生する不要な野菜をそのまま破棄するのは「もったいない」と、活用法を思案。伝手から野毛山動物園の紹介を得て無償で配送を行っている。また、食品リサイクル化に向けた検討を開始。さらには、白菜を漬け置きする塩水の活用法についても考えたいといい、アイデアを募っていく。

 環境への取り組みでは商品を詰めたパックについても見直しを図る。脱プラを進めるため、バイオマス混合のエコパックやリユース製品へと変更。大手スーパー「ライフ」に卸す商品も11月からバイオマス混合エコパック化する。

 9月からはレジ袋削減のため募金箱も設置。集まったお金は地域福祉の向上のため、社会福祉協議会へ寄付する計画だ。

◆以下の画像をクリックかタップするとPDFが開きます。

kimuchi.jpg

おつけもの慶

川崎区大島上町

TEL:044-366-7737

https://www.kei-kimuchi.jp/

川崎区・幸区版のピックアップ(PR)最新6

ロレックスと金の買取強化中

おたからや

ロレックスと金の買取強化中

5月末まで現金進呈などの特典

5月3日

弁護士による不動産に関する無料の個別相談会

共有不動産相続・アパート

弁護士による不動産に関する無料の個別相談会

三井住友トラスト不動産 武蔵小杉センターで

4月26日

不動産を無料査定

春の特別企画 不動産2社×タウンニュース

不動産を無料査定

応募締切は5月31日まで

4月26日

週末は手ぶらでBBQ

週末は手ぶらでBBQ

川崎競馬場で

4月26日

かわさき こどもタウンニュース

「金製品は気軽にご相談ください」

おたからや

「金製品は気軽にご相談ください」

ロレックスの買取も強化

4月19日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 12月8日0:00更新

  • 8月4日0:00更新

  • 4月28日0:00更新

川崎区・幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

川崎区・幸区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook