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川崎区・幸区 人物風土記

公開日:2026.01.30

川崎市民生委員児童委員協議会会長として尽力する
星川 美代子さん
川崎区東門前在住

  • 星川 美代子さん (写真1)

公務も推し活も全力

 ○…「地域で安心して暮らすには、ご近所同士のつながり、顔の見える関係づくりが大事」。高齢者や障がい者、子ども、子育てや介護をしている人たちの身近な相談相手として、関係機関へのつなぎ役を果たす民生委員児童委員。その思いは25年間活動する中で確信へと変わった。地域包括ケアシステムの進展により、近年は求められる役割が多岐に及ぶ。「初めの1期目(3年)で活動内容は分かりますが、できれば3期は務めてもらいたいですね」とつぶやく。

 ○…地域になくてはならない民生委員児童委員だが、市全体の定員に対する充足率は74%にとどまり、高齢化も懸念されるなど、取り巻く環境は厳しい。1428人の民生委員児童委員を束ねる会長として意識するのは、若い人たちが参加しやすい環境づくり。「仲良く、楽しく、やっていてよかった」をモットーに掲げ、ICT化の推進などにも力を入れていきたいのが抱負だ。

 ○…近所に住む民生委員からの誘いを受け「時間があるし地域のお役に立てるのであればとの軽い気持ちで引き受けました」。元来が世話好き。大変なこともあったが、やりがいを感じたことも数えきれない。愛知県に住む一人暮らしの叔父が認知症になった際、成年後見人の手配など「システムを知っているからこそ役立った」経験は思い出深い。

 ○…かつては自宅で開いた英語塾で子どもたちを教え、今は国際会議の通訳を務めるなど「国際派」としての顔を持つ。好奇心旺盛で友人や娘と世界各地を見て回るのが息抜き。30年ほど前から応援し続け、市民文化大使にも選ばれたバイオリニスト・石田泰尚さんの「推し活」にも力を注ぐなど、バイタリティーにあふれる。

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