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川崎区・幸区 人物風土記

公開日:2026.05.08

川崎警察署の署長に新しく就任した 中西 実さん 川崎市内在住 59歳

  • 中西 実さん (写真1)

治安を守り、明るいまちへ

 ○…鶴見区の署長を経て2署目の署長職に。警察人生42年を締めくくる最後の年。「目の前のことに着実に対処していく」と心構えを静かに語る。大切にしているのは、相手の心を見ることだ。「被害者は上手く話せないこともある。また、罪を犯した人の話もしっかり聞かなければ再犯防止にはつながらない」と説く。外国籍住民が多い川崎エリアの特性に合わせ、署内では簡単な外国語研修にも取り組む。約350人の署員と力を合わせ「少しでも明るいまちにしたい」。

 ○…横浜市出身。高校まではスポーツに打ち込み、将来は「人の役に立ちたい」と警察官の道を選んだ。交番勤務を経て、自ら志願して機動隊へ。仲間と研さんを積んだ日々が糧となっている。ひとつひとつの業務への思いは強いが、「異動は避けられない」。考えたことはやり切りたい性格のため「旗を振ったら最後まで自分がやる」とスピード感も重視して職務に打ち込むなど、刑事として多くの事件解決に貢献してきた。

 ○…これまでを振り返り「警察官の仕事は、定年まで伸びしろがある」と力を込める。時代の変化と共にデジタル化が進み、変わり続ける業務への対応力や、管理職では多岐にわたるマネジメントなどと成長の要素は目の前に。「能動的に取り組めば、最後の最後まで学べる。改めていい仕事ですね」と笑顔で話す。

 ○…趣味はウォーキング。まちの治安を守る者として、健康管理を兼ねながら裏道まで観察できるのは「いい趣味ですよ」と笑う。自然を好み、散歩先の緑豊かな場所で心を休めることも。喫緊の課題として挙げるのは、自転車の「青切符」。「不便もありますが、皆さんの安全を守るため」と話し、意識向上に努めていきたいと述べた。

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