メイプルスポーツスタジオ内のレスリング教室「ファイヤーボーイズ」(千代田・山内任代表)は先月末、第20回関東甲信越少年少女レスリング大会に出場。小学1〜2年生の部+30kg級で、神保蒼汰君(上溝南小2年)が見事優勝に輝いた。
「関東甲信越」と名づけられながらも、東日本に東海エリアを加えた広範囲から700人以上の選手が参戦した同大会。神保君は、同じ階級の4年連続チャンピオンを破っての優勝を遂げた。
「とっても嬉しかった」と神保君。昨夏の全国大会では、試合の前日に右手を負傷。出場するも敗北を喫し、悔しい思いをした。怪我を乗り越え3カ月後に練習に復帰。今大会で大きな結果を残したことで、今夏の全国大会へ向けて夢が膨らむ。「レスリングは面白い。今までよりもっと強くなっていきたい」と神保君は抱負を話した。
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