中央大学の卒業生から成る親睦団体「相模原白門会」がこのほど発足し、10日にセレス相模原で発足式が開催された。
当日は100人以上が参加。佐々木勝洋さん(相模女子大学専務理事)が会長に選出されると、白門会の支部旗が同大学学員会から贈呈された。その後、元オリンピック選手の田中雅美さんの記念講演が行われると、懇親会へと移行。福原紀彦同大学総長・学長から、「地域との連携を大切に」と祝辞が述べられた。
同会は4年ほど前から結成の準備を進めてきた。これまで、JR相模線が乗客減少のため廃線の危機を迎えたことを契機に、正月に行われる大学駅伝の応援に同線を利用して茅ヶ崎まで往復する「相模線乗車運動」を実施したり、桜まつりや橋本七夕まつりに参加するなどの活動を行ってきた。同会では「単なる親睦会にとどまらず、地元・相模原とのかかわりをどのように持てるかを考え、活動していきたい」と話している。
なお同会では会員を募集中。詳細は事務局の篠宮さん【携帯電話】090・9643・5702またはHP(「相模原白門会」で検索)へ。
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