このほど文部科学大臣表彰を受賞した「あいの会」(榎本はつい代表=人物風土記で紹介)は6月19日に、野村謙一教育長へ受賞の報告を行った。
同会は1992年から市内の保育園を中心に読み聞かせ活動を続けており、長期にわたる地域貢献と読書普及活動が高く評価された。野村教育長は「絵本の働きかけは子どもにとって大きく、意味のある活動だ」と同会の活動を賞賛した。榎本代表は「受賞は活動の励みになった。活動を受け継いでくれる若い世代も取り込んで続けていきたい」と今後の意気込みを話した。
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アゴラ春号5月3日 |
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