さがみはら中央区版 掲載号:2018年8月2日号
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東第三自治会 三世代交流で新イベント 集客図り、つながりを深化

社会

イベントの企画・進行に努めてきた(左から)江成明夫自治会長、関根美知子企画担当、石川一郎祭典委員長
イベントの企画・進行に努めてきた(左から)江成明夫自治会長、関根美知子企画担当、石川一郎祭典委員長
 幅広い年齢の人々が集い、つながりを深める場にしてもらおうと、中央地区の東第三自治会が主催して8月4日(土)、西門買物公園を会場に「西門サマーフェスタ」を開催する。三世代すべてが楽しめるイベントとして交流を深めるとともに、「顔が見える」関係を築くことで地域のさらなる活性を図るねらいがある。

4日、西門サマーフェスタ

 これまで同自治会では山車や神輿が近隣を巡行する小規模のイベントを60年にわたって開催し、地域の交流を深めてきた。さらに昨年からは会場を国道16号線から西門交差点までの中間付近に位置する西門買物公園に変更。一層の盛況を図ったものの期待した結果には結びつかなかったため、同自治会では集客増とイベントの知名度アップに向け、知恵を絞ってきた。

 そこで着目したのが、同自治会が所属する中央地区社会福祉協議会(地区社協)が子(孫)、親、祖父母の三世代の交流事業を積極的に推進している点だ。地区社協では「三世代 心でつながる街・中央地区」と銘打ち、2009年度福祉コミュニティ形成事業の名で交流事業に力を注いでいる。地域の課題とされる、世代を超えた交流を深めるのが目的だ。例として、学生や民生委員、高齢者など異年齢の人々と子どもが工作などで交流する放課後子ども教室「中央小学校さがみっ子クラブ」のほか、中央公民館区内の集会所で月1回行われる、子どもから高齢者を対象にした「楽しめる場所づくり」などが挙げられる。

 同自治会はこうした取り組みをイベントのコンセプトに据え幅広い年齢層の集客につなげるとともに、これを契機に参加者同士が顔なじみとなり、日頃からあいさつを交わせるような関係を築くことで街全体を活性させる考えのもと、内容を具体化。三世代交流事業を担う地区社協などの各ブースや、地区内の子どもたちが描いた塗り絵を近隣の老人ホームに展示する企画も予定されている。

 加えて、西門商店街からの協力を得て「西門」ブランドを冠にしたイベント名に改称。知名度もアップさせ、市民への浸透を図る構えだ。

 当日は地域の親父バンドなどがパフォーマンスを披露するステージと、子どもが楽しむステージの2種類に会場を分けて実施。家族で楽しめるスイカ割りやクイズ大会、輪踊りのほか、野菜詰め放題などコーナーも設ける。午後2時から神輿・山車巡行を出発、3時からバザー・模擬店が出店、4時から各ステージイベントが実施され、6時の終了を予定。祭典委員長の石川一郎さんは「子どもから大人まで三世代が楽しめるイベントによって、地域がもっと盛り上がってくれれば。ぜひたくさんの方に来てほしい」と話す。

 イベントの詳細は石川さん【携帯電話】090・1885・0184へ。

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