福岡県出身の画家、桜井孝身氏（２０１６年没）の作品展「桜井孝身〜パラダイスへの軌跡」が、４月13日（土）から開催される。ギャラリーエイチアート（宮下２の11の４ （株）ハシモトコーポレーション２Ｆ）で午前11時から午後５時（土曜は４時）。入場無料、日祝休館。
50〜60年代に、戦後美術の潮流を汲む前衛芸術集団「九州派」のリーダーとして活動した桜井氏。今回は、作品を所蔵する西村勝嘉氏が共催し、制作円熟期の96年から２０００年頃の大作を中心に約30点の絵画を展示。この世の誕生や神、人類の進化をテーマにした代表作をはじめ自由奔放な宇宙観や太陽、自然の営みなど、鮮烈な色彩と独特な形状の作品が並ぶ。相模原市では初の企画。ぜひ足を運んでみては。７月31日（水）まで。
なお、エイチアートは同社の橋本欽至代表が「相模原での文化醸成に力を入れたい」とオープンしたギャラリーで、今後もさまざまな展示を予定している。問い合わせは同社【電話】０４２・７７４・００８１へ。
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