統一地方選の年に桜まつりに代わって行われる4年に1度の「相模原市民若葉まつり」が、5月11日(土)と12日(日)に市役所さくら通りで開催される。今年で46回を数える市民まつり。毎年40万人以上が来場し、大にぎわいを見せる。11日は午後1時から5時、12日は午前10時から午後5時まで開催。
毎年恒例のパレードで幕を開ける。11日の午後1時30分から、民謡や鼓笛、ホームタウンチームのメンバーらがさくら通りを練り歩く。会場では若葉まつりをテーマにした小中学生の絵画コンテスト入賞作品の展示や、エコカー「燃料電池自動車」の展示、JAXAの取り組みや友好都市の紹介ブースなども楽しめるほか、多くの屋台が軒を連ねる。さらに、両日とも市のマスコットキャラクター「さがみん」らとの撮影会や、グッズが当たる抽選会なども行われる。なお、会場には駐車場がないため、同まつり実行委員会では公共交通機関や無料巡回バス(相模原駅南口、アリオ橋本〜まつり会場)の利用を呼び掛けている。詳細・問合せは【電話】042・769・8236へ。
大型カルタで魅力学ぶ
今年の目玉は、(公社)相模原青年会議所が主管し、令和元年を記念して行われる相模大型カルタ合戦。使用されるカルタは新聞紙ほどにもなる特大サイズで、相模原の名所・旧跡などを紹介した「相模原ふるさとかるた」をもとに作成された。体を使って楽しみながら相模原の魅力を学ぶことができ、11日には練習体験、12日には練習体験と予選、決戦が行われる。1ゲーム12人制で、27m×15mの広いフィールドで頂点を競う。予選への参加には予約が必要。先着順。参加希望者は同団体HPから申し込みを。
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