新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一時の自粛ムードから「新しい生活様式」に合わせたサービスを市内の商店なども提供し始めている。
JR相模原駅に隣接する商業施設「相模原イッツ」は8月28日、換気の徹底や消毒液の設置など感染症対策を徹底する一方で、来場客への感謝デーとする恒例の催し「イッツの日」を開催した。
地域を応援するフェアと銘打たれたこのイベントではオリジナル商品券が販売され、コロナ対策に協力しつつ、買い物を楽しむ来場客の姿が見られた。
施設を管理する「新都市ライフホールディングス」の保坂伸一郎さんは「安心安全を前提として催しを企画した。商品券が予定よりも早く完売するなど、皆さまに喜んでいただけたようでなにより」と笑顔。今後も、「偶数月の最終金曜日に開催しているこのイッツの日などの催しを、コロナ対策を徹底しつつ開いていきたい」と話す。
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