さがみはら中央区 スポーツ
公開日:2026.03.07
SC相模原 百年構想リーグ
群馬に5発大勝
極寒のギオンスにファミリア響く
相模原市をホームタウンとするサッカーJ3・SC相模原は3月4日、相模原ギオンスタジアムでザスパ群馬(J3)と対戦し、5―0で勝利した。雪の影響で中止となった2月8日の「J2・J3百年構想リーグ」第1節の代替試合。夜開催のため気温は10度を下回り冷たい北風が吹き荒れたが、怒涛のゴールラッシュで駆け付けたサガミスタの期待に応えた。チームは2連勝でEAST―Aグループ内5位/10チーム(4日試合終了時点)に浮上した。入場者数は1605人。
勢い止まらず MC福田さん「今日はお祭りです」
今季初勝利を挙げた1日のモンテディオ山形(J2)戦から中2日、スタメンを8枚入れ替えて臨んだ。ボールをつないでくる群馬に対し、前からのプレスがハマった。
前半17分、ロングスローのチャンスからMF前田泰良選手のゴールで先制すると、さらに29分に相手のミスを突いてゴール前でボールを奪ったMF杉本蓮選手が冷静にキーパーをかわし追加点を奪う。向かい風をものともしない前への推進力を見せ、2―0で前半を折り返した。
課題の一つだった後半立ち上がりも連動した守備で相手に決定機を作らせず、57分にCKの流れからMF中山陸選手のクロスにMF田鎖勇作選手が頭で合わせリードを3点に広げた。64分には再びCKから前田選手がこの日2点目のゴールを挙げ、スタジアムMCの福田悠さんが思わず「今日はお祭りです」と叫ぶ一幕も。一矢報いたい群馬も4枚替えで巻き返しを図ったが、その後も相模原の勢いは止まらず。86分、変化をつけたセットプレーからDF山内琳太郎選手のゴールが生まれ、勝利を決定付けた。最後までエナジー溢れるプレーでゴールに迫った選手たちは試合後、サガミスタと「勝利のファミリア」で喜びを分かち合った。
シュタルフ悠紀リヒャルト監督は「掲げている『エナジーフットボール』をよりいい形で発揮できたのが勝利につながった」と総括。「最後のクオリティは課題」としながらも、「1点、2点、3点取っても緩めずに、90分出た選手たちですら最後まで貫き通したのは誇らしい。熱量とかエナジーは伝染するもの。お互いがお互いを高め合う形になってきている。若手のゴールはもちろんうれしいが、それ以上にみんながいい準備をしてくれた」と選手たちを讃えた。
90分間選手たちを後押ししたサガミスタに対しては、感謝を伝えるとともに「これから先、すべてが今日のようにうまくいくわけではないと思うが、僕らが今示しているフットボールは示し続けていく」とし、「また足を運んでいただいて、選手たちに声援を送ってほしい。そこから跳ね返ってくるエナジーを楽しみに、通い続けてほしい。連戦ではサガミスタの声援が特に必要。また一緒に戦ってください」と呼びかけた。
次のホーム戦は3月8日(日)の栃木SC(J3)戦。午後2時キックオフ。
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「J2・J3百年構想リーグ」は、Jリーグの秋春制移行に伴い、本シーズン開幕(8月)までの空白期間に実施されている大会。昇降格はなく、J2・J3の全40クラブが4グループに分かれて戦う「地域リーグラウンド」と、各グループの同順位同士が対戦し最終順位を決める「プレーオフラウンド」で構成される。引き分けの場合はPKで完全決着となる。
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