ノジマ相模原ライズは1月27日、チームで13年にわたり、トップ選手として活躍してきたRB(ランニングバック)・宮幸(みやこ)崇がチームを離れることをホームページで発表した。
宮幸は日大三高、中央大学から練習生を経て、2008年にライズの前身であるオンワードオークスに入団。1年目のシーズン終了後に突然、チームが解散する事態となったが、3部からの再スタートを果たすと卓越したスピード能力を発揮し13年間ライズの主力として、チームの顔として君臨してきた。自身のツイッター上には退団を惜しむ多くの声が寄せられている。
宮幸はホームページで、ライズで果たせなかった日本一の夢を現メンバーに託すことをつづり、「本当に今まで有難う御座いました!」とコメントした。ライズによると、宮幸の今後については現段階でまだわかっていないという。