さがみはら中央区 政治
公開日:2022.10.06
国葬
寺田議長、出席一転欠席に
「良かった」「残念」意見多様
世論に配慮
国葬について、出席の意向を示していた相模原市議会の寺田弘子議長は、9月26日の議会運営委員会の冒頭で「さまざまな立場の多くの市民の声を聞き、議会の最中に混乱させてはいけない」などの理由で、一転欠席するとした。
寺田議長あてに案内状が届いたのは9月12日。寺田議長は出席を希望していたが、国葬の実施そのものが世論を二分していたことから、議長経験者らに相談。国葬に反対する会派にも理解を得る必要があることなどから「ぎりぎりまで悩んだ。決心を口にすることは難しかった」と当時の心境を吐露した。
一連の対応について、市民民主クラブの大沢洋子代表は議会局への問い合わせで初めて出席の意向が明らかになったとし「(出欠のどちらにしても)手続きを端折ったのが問題。議会軽視ととられても仕方がない」と苦言を呈した。
颯爽の会の野元好美代表は「最終的な欠席判断は議会の混乱を最小限にとどめた」としながらも「出席の場合は議会の総意ではないことを示す必要があった」と話した。
一方で自民党相模原の須田毅団長は「国からの招待なので出席は当然」とし、議長の欠席判断にについては「諸般の事情を考慮し、総合的に慎重に検討した結果だろう」とおもんぱかった。
公明党相模原市議団の大崎秀治団長は、「もう少し早い時期に市長、議長の出欠の意向を確認できていれば、日程調整など協力が可能だったのではないか」とし、政令市の中で相模原市だけ両者欠席だったことを残念がった。
無所属の榎本揚助市議は「調整不足」と語る一方、「世論を二分した市民の声を受けての欠席判断だと思うので、市民の声は重いと改めて感じた」と述べた。
なお、議会中の日程変更の例では東日本大震災が発災した2011年3月議会や新型コロナの感染拡大による20年3月議会などで一般質問を中止し、会期を前倒して閉会した例などがある。
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