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さがみはら中央区 スポーツ

公開日:2023.03.02

横山在住 高校生・近藤さん 人物風土記関連
区間賞を報告

  • 左から父の一義さん、トロフィーを手にした近藤さん、両角監督、神藤会長=2月22日

 第41回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(日本陸上競技連盟主催)に県代表として出場した近藤希美さん(横山在住/東海大相模高2年)=人物風土記で紹介=は2月22日に市役所を訪れ、6区区間賞の受賞を本村賢太郎市長に報告した。

 1月15日に京都府で行われた同大会は、各都道府県代表として選抜された9人がチームとなって襷をつなぎ、合計42・195Kmのコースを走り抜いた。6区の近藤さんは積極的な走りで2つ順位を上げ、区間賞に輝いた。神奈川チームは2時間16分49秒の記録で4位に入賞した。

 当日は近藤さんのほか父の一義さん、同校陸上競技部の両角駿監督、市陸上競技協会の神藤昭嘉会長が本村市長、大川亜沙奈副市長と面会した。報告を受けた本村市長は「いい走りを見せてもらった」と近藤さんを称え、陸上を始めたきっかけや普段の練習などについて質問。近藤さんは「部活の日には、学校から練習場のギオンスタジアムまで5Km走って体を温める」と笑顔で話し市長を驚かせていた。

 また両角監督は中学時代の近藤さんをスカウトした経緯について話した後、「相模原の駅伝を盛り上げていけたら」と抱負を述べた。

 本村市長が「これからも目標を持って頑張ってほしい」とエールを送ると、近藤さんは元気よくうなづき応えていた。

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