さがみはら中央区 政治
公開日：2023.05.25
新人議員の横顔【2】
｢人を守る仕事を｣
小澤隆宏さん（日本維新の会）
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クルマ・バイク好きの一面も
本連載では、４月に行われた統一地方選挙で中央区から当選した新人議員のプライベートな横顔を紹介します。
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「人を守れる仕事に就きたいと子どもの頃から思っていた」。全てはこの言葉に集約される。
母親は３度の結婚を経験。自身は連れ子と合わせて６人きょうだいの末っ子として育つも、父親から受けたＤＶが人生に大きな影響を与え、「世の中は法律と政治で成り立っているものだ」と思うようになった。
大学は法学部に進み、在学中に行政書士の資格を取得し、結婚もした。26歳で開業し、行政書士として仕事に取り組む中、民生委員児童委員、中央地区まちづくり会議委員、富士見小ＰＴＡ会長、子ども食堂の設立・運営など、「子どものためになること」は何にでも取り組んだ。29歳で市議選に初挑戦するも３度の落選を経験。４度目の挑戦で目標の一つを叶えた。
多忙な日々の中、息抜きは家族との時間。妻、20歳の時に生まれた21歳の長男に高校生の次男、中学生の三男に加え、四男と呼ぶ愛猫の６人家族。「楽しみは長男とお酒を飲んだり家族でゲームをやったり。家族が揃うとご飯を食べに行ったりとね」と目を細める。
座右の銘は『世界で一番の有言実行』であること。スタートラインに立った今、『回り道をした人間こそ多くの道を知っている』という言葉が支えになっている。
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