クラファンで袖幕新調などに
今年創立50周年（50年目）を迎えている県立麻溝台高校（南区北里）＝写真＝の同窓会「翔鵬会」は、その記念事業の実施にあたり現在、卒業生らへ支援を呼びかけている。
支援はクラウドファンディング（ネットを使った資金調達）「翔鵬会ファンド」で受け付けている。翔鵬会ファンドは同窓会のホームページ(http://asako-shohokai.jp/)から入ることができる。決済はカードまたは銀行振込となっている。
支援金の目標金額は５５０万円に設定しており、用途は以下の４つを予定している。【1】体育館の袖幕購入。50年前に第１期生が寄贈した緞帳の劣化が激しいため、袖幕を新調して寄贈する。【2】50周年のＰＲ活動。相模大野駅から北里大学にかけてのバス通学区間において、麻高50周年のラッピングバスを走行する。また、各所での横断幕掲示などもする。【3】製氷機購入。夏の熱中症対策として寄贈する。【4】記念誌の購入。来年発行予定の記念誌を購入して配布する。
来年11月まで
受付期間は同窓会による祝賀会が行われる来年11月までとしている。詳細は翔鵬会事務局【電話】０４２・７７８・２７３１（高校内事務）へ。
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