市役所を訪れたのは小学生のとき以来という俵積田選手（右）。サイン入りのユニフォームを本村市長（左）にプレゼント。「いずれは海外で」と意気込みを語った
横山小、清新中卒
相模原市出身のＪリーガー、俵積田（たわらつみだ）晃太選手（19）が昨年12月15日、相模原市役所を訪れ本村賢太郎市長に活躍を報告した。
Ｊ１・ＦＣ東京に所属する俵積田選手。横山小学校、清新中学校と地元の公立学校を卒業した。
サッカーは兄の影響で５歳の頃に始めた。小学５年生のとき、所属するクラブチームの「選抜」として八王子を拠点とするチーム（ＡＲＴＥ八王子ＦＣジュニア）に。中高時代はＦＣ東京の下部組織で主力メンバーとして活躍。２０２２年に２種登録選手となり、23年にトップチームへ昇格した。
「いつか代表に」
今回の面会は昨年10月１日に行われた明治安田生命Ｊ１リーグ第29節でのゴールが10月度の「ＫＯＮＡＭＩ月間ベストゴール」に選ばれたことなどを受けて。スタジアムへ応援に駆け付けたこともあるという本村市長に対し俵積田選手は感謝の意を示し「市の発展に協力できれば」とあいさつした。
本村市長は「いつか日の丸を背負って（日本代表になって）世界で活躍してほしい」とエールを送った。
同席した両親によると小学生の頃の俵積田選手はサッカーの練習や遊びはもちろん、「家でもテレビはサッカー、ゲームもサッカー」と、とにかく夢中だったそう。夏休みは早朝、近所の仲間と公園に集まりボールを蹴ることが周辺地域の「恒例」になっていたとか。父親の憲一さんは「怪我に気を付けてがんばってほしい」と話した。
サインを進呈
俵積田選手の直筆サイン＝写真＝を本紙読者１人にプレゼントする。希望の人はハガキまたはメールで応募を。【1】住所、【2】氏名、【3】年齢・職業、【4】俵積田選手へのメッセージを明記の上、ハガキの人は〒２５２─０２３９相模原市中央区中央２の６の４タウンニュース「俵積田選手」係へ。メールの場合は件名に「俵積田選手」とし【メール】present04@townnews.co.jpへ応募を。締め切りは２月29日（木）必着。発表は発送をもって。なお個人情報はこの企画の目的にのみ使用。
訪問は両親も同席した（右から１人目と２人目）
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