田名北小学校5年1組の児童たちが津久井在来大豆を広めるために地元販売店とともに菓子を開発した。3月14日にはGLPアルファリンク相模原(田名)で実際に販売し、購入者からも好評を得た=写真。
「甘くてふわふわ」
児童たちが開発したのは、津久井在来大豆を使った「きな粉マドレーヌ」。生産量が少なく「幻の大豆」ともいわれる津久井在来大豆について学んだ児童たちが、「地域の人にもっと知ってもらいたい」と考案したもので、パンの製造・販売店「セルンtheフォレスト」(田名)の協力で商品化が実現した。商品の特徴について同クラスの田上渚奈さんは「甘くてコクがあってふわふわの食感」と説明。納田悠護さんは「お子様からご年配の方まで食べやすい」と話す。
13日に販売した際には、1時間の販売時間にも関わらず「食べ比べセット」70個が売り切れるなど人気を集め、実際に購入した人からも「きな粉の味がしっかり感じられておいしい」と好評だった。「きな粉マドレーヌ」はきょう3月20日(木)から同店でも販売される予定。
![]() 「きな粉マドレーヌ」
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