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さがみはら中央区 社会

公開日:2025.07.17

ラジオ体操連盟
健康の輪広げ10年
延ばせ「健康寿命」

  • 公認指導員の養成にも力を注いできた

 約3分間で気軽に楽しめる健康法として愛好者も多い「ラジオ体操」。この普及・啓発をはじめ、市民への情報提供、団体づくりの支援、体操を定期的に開いている会場を紹介するマップの製作・配布を行う市民団体「相模原市ラジオ体操連盟」(長野信一会長=人物風土記で紹介)がこのほど、10周年を迎えた。

 設立当初マップで紹介した「登録会場」は数カ所だったが、最新版では81カ所にまで拡大。中央区内では22会場が紹介されている。マップ製作と合わせて同連盟が注力してきたのが、NPO法人全国ラジオ体操連盟公認の指導員の養成だ。資格取得可能な養成講習会を年に1度開き、昨年度までに約400人が資格を取得。地域住民らの健康維持に尽力している。

 テレビ・ラジオ体操指導者を2010年まで29年間務め、連盟発足時から会長を務める長野さんは「しっかり動けて長生きできるよう、市民の健康寿命を延ばしていきたい」と話している。

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