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さがみはら中央区 社会

公開日:2025.11.01

体動かし親睦深める
中央区社協がボッチャ大会

  • カラーボールを投じる参加者

 相模原市22地区社会福祉協議会(坂本洋三会長)の中央区連絡会が10月27日、各地区の親睦を深めようと、年齢や性別、障害の有無に関わらず楽しめるパラスポーツ「ボッチャ」の大会をけやき体育館で開催した。

 中央区9地区の社会福祉協議会がチームを作り各地区2チームずつ選出。今回はゲスト団体として、認知症サポーターなどで構成される「さがみはらチームオレンジ」と薬物やアルコールなどの依存症支援に取り組む施設「相模原ダルク」が参加し、総勢20チームで優勝を争った。

 試合が始まると各コートに向けた応援の声が上がった。地区によっては毎週練習を重ねているチームもあり、日々の努力の成果を発揮していた。優勝した上溝地区のチームは「まさか優勝するとは思っていなかった。ボッチャを通して交流を深められ楽しかった」と話した。

 坂本会長は「各地区の親睦と交流を深めながら健康増進にも取り組めている。毎週練習している地区は『安否確認』の役割も担っている。試合になると真剣勝負になるから盛り上がる」と大会を振り返った。

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