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さがみはら中央区 社会

公開日:2026.01.08

相模原アーチLC
珠洲市の子どもたちを支援
能登半島地震から2年

  • 椅子づくりを楽しむ子どもたち(写真=江口さん提供)

 能登半島地震から2年。市内で活動する奉仕団体「相模原アーチライオンズクラブ(LC)」の江口巧さんは発災から現在まで、6〜7回能登半島の各地を訪れ支援活動を続けてきた。12月13日には、石川県珠洲市の交流施設「こどものひろば」(仮称)で行われたイベントにボランティアスタッフとして参加。「子どもたちが黙々と作業に取り組む姿が印象的だった」と話す。

 イベントは同施設を事務所として利用するNPO法人ピースウィンズジャパンの主催によるもの。子どもから高齢者まで幅広い世代を対象に、ワークショップや飲食ブースが並んだ。江口さんは椅子づくりのワークショップの手伝いを担当したという。

「もらうことに慣れている」

 江口さんによると、被災地の支援事業では物資や子どもたちのワークショップなどは無料で提供されることが多いが、今回のイベントは参加費を徴収する形で行われたという。背景には、主催者の「子どもたちが、物をもらうことに慣れてしまっている。少額でも構わないから『お金を払う』ということを習慣付けたい」という思いがあった。

横のつながりで

 江口さんは「全てを提供するだけが支援ではないということに気付かされた」とし、「当時は道路の両脇に家屋のがれきが並び悲惨な状況だったが、珠洲市も建て替えられた家が並び始め、生活が戻ってきている。これからもLCの全国的な横のつながりで、必要な物資の提供など支援活動を続けていきたい」と強い意志を語った。

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