本日5月5日は「子どもの日」。南区の子どもの人口は、政令指定都市になった2010年4月以降で約2600人減少していることが本紙の調べで分かった=4月27日起稿。
南区の0歳から14歳のいわゆる子どもの人口(年少人口)は、2022年4月1日現在で3万1689人。政令指定都市に移行した10年4月1日時点と比較し、2619人(約7・6%)減少した。相模原市全体では1万2376人の減少(中央区5112人、緑区4743人)で、減少幅は3区の中で最も緩やか(中央区約13・7%減、緑区約20・3%減)だった。
同期間の南区では子どもの人口同様、15歳から64歳の生産年齢人口が3422人減少。一方で区全体の人口は26万5889人から27万8468人と1万2500人以上増加しており、高齢化が急速に進んでいることが明らかになった。
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