国内最大規模の自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」の相模原ステージが5月21日(土)、開催される。コースは橋本公園をスタートし、宮ケ瀬ダム周辺道路を周回する約112・3Km。今年は感染対策を講じた上での有観客開催の予定で、2019年以来3年ぶりに間近で観戦できるレースとなる。
TOJは国内のレースでは唯一の都府県をまたぐレースで、日本版「ツール・ド・フランス」とも呼ばれる。例年は8ステージで行われるが、今年は4ステージで開催。相模原のほか信州飯田、富士山、東京ステージが開催される。今レースにはホームタウンチームの「Team UKYO SAGAMIHARA/チーム右京相模原」も参戦する。
大会は午前8時50分に橋本公園を先導車とともに低速で並走するパレード走行で相原台、川尻(国道413号〜県道510号)を通過後、その先の小倉橋(旧)からレースがスタート。串川橋から関、鳥屋出張所、宮ケ瀬ダム入口を反時計回りに7周する周回コースとなる。フィニッシュは鳥居原ふれあいの館。フィニッシュ地点では大型ビジョンでのレース観戦や飲食、アトラクションなどが楽しめる。なお大会当日は宮ケ瀬湖畔園地そばの水の郷第1・2、小中沢駐車場からシャトルバスが運行される。
周辺道路も制限
当日は橋本公園周辺が午前6時から10時頃まで、国道413号から県道510号の直線コースが午前8時30分から9時10分頃まで、宮ケ瀬ダム周辺の周回コースが午前8時30分から正午頃まで通行不可となる。さらに周辺道路も通行制限があるので、詳細は市コールセンター(【電話】042・770・7777)、または、市HPで確認を。
※新型コロナの状況で内容は変更の場合あり。
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