谷口台小学校の5年3組が2月9日、総合的な学習の時間に相模大野中央公園で地域の人々を巻き込んだ「Feel度Walk」を実施した。
Feel度Walkとは、まちなかで「なんとなく気になる」ものや場所を立ち止まって観察し、感度(Feel)や観察力を高める歩き方。
同クラスでは、この取り組みを実践している市内在住の伊藤恵子さんの協力のもと、地元の魅力再発見を目的に、1学期から実施している。2学期からは地域と一緒に活動。この日は地元保育園のRISSHO KID'Sきらりの園児や地域の人などを含め、約120人で実施した。
参加者たちは、紙とペンを持ちながら公園内を歩き回り、「同じドームでも階段が2種類ある」「川にいっぱい松ぼっくりが落ちている」など、気になることをスケッチしていった。
Feel度Walkを1時間ほど行ったあと、最後に気になったものを発表するシェアタイムを実施。グループに分かれ、スケッチしたものを指さしながら「ドームの電灯が十字架模様で気になりました」など発表すると、「気づかなかった」「すごい」といった声や拍手が送られた。
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