相模原南ロータリークラブ(奥橋園子会長)が、区内中学生と韓国の中学生との国際青少年交流事業を行った。
昨年12月には韓国済州島の中学生15人と現地のロータリークラブ会員が来日。相模原麻溝公園を訪れたり、ユニコムプラザさがみはらでお好み焼きやたこ焼き作りなど料理を通して交流し、区内中学生らと計2日間を過ごした。
今年3月29日から4月1日には、区内中学生10人が同クラブ会員と済州島を訪問。世界自然遺産の城山日出峰を訪れたり、ノヒョン中学校で家庭科の授業に参加したりと交流を深めた。
奥橋会長は「中学生同士、アプリを使ったりすぐにコミュニケーションを取り仲良くなっていた。これからも相模原と済州島の中学生が日本と韓国の懸け橋となってくれることを願っている」と話した。
同クラブは1970年に発足。少年野球教室やサッカー教室など青少年奉仕活動に力を入れており、近年では高校生向け職業紹介出前授業を実施。また、地域のイベントでポリオ撲滅のための募金活動も行っている。
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