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公開日:2026.08.27

緑区青山 スノボ施設オープン 選手育て地域貢献めざす

  • 3基のジャンプ台の前に立つ新井さん

    3基のジャンプ台の前に立つ新井さん

 緑区青山に通年型のスキー・スノーボード滑走施設「BOOKOFF SPORTS PARK SAGAMIHARA/ブックオフスポーツパーク相模原」が8月6日にオープンした。開業に尽力した元プロスノーボーダーの新井昌也さん(47/YONEX所属)は「ウィンタースポーツカルチャーのデビューの場所であり、次代のライダーを輩出する場所にしていきたい」と思いを語る。

 新井さんは「チョコバニラボール新井」の愛称でプロスノーボーダーとして活躍。全国のオフトレ(オフシーズンのトレーニング)施設の運営や開設に携わりつつ、これまでに五輪選手の育成にも関わってきた。その新井さんが「競技人口に対して首都圏には練習できる場所がまだまだ少ない。人口が多く、アクセスの良い東京、神奈川でオフトレ施設を作りたい」と4年ほど前から場所を探し始めた。

 圏央道沿いに絞り、いくつか候補地を巡る中で、「ICに近い」「20m以上の傾斜がある」などの条件を満たしたのが青山だった。

 施設はジャンプ台が大・中・小の3基。フリーレーン1基、更衣室、休憩スペース、100台ほどの駐車場を完備する。こだわりはジャンプ台に使用する人工芝「SNOWTURF」(スノーターフ)。次世代型の人工スロープ用ブラシ製品で、従来の人工芝と比べてより雪上を再現する。

 新井さんは、「この場所をウィンタースポーツのハブ(結節点)にしたい」と意気込む。メダルラッシュとなったミラノ・コルティナ冬季五輪での日本選手の活躍を見て、「メダリストは社会を盛り上げ、元気にすることができる。ここで選手が育てば地域貢献につながる」と確信する。

 同施設の運営はウィンタースポーツの魅力を発信し、地域活性化を目指す株式会社ヴィジョナリーバンガード(本社/東京都渋谷区)。さらに、リユースショップ「BOOK OFF」を運営し、スポーツチームとの地域貢献活動やプロアスリートを支援するブックオフコーポレーション株式会社(本社/南区古淵)がネーミングライツを取得し支援する。

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