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さがみはら南区 文化

公開日:2026.07.30

東林間サマーわぁ!ニバル 1日、2日は東林間が熱い 全国から阿波踊り連が集結

  • 東林間が熱気に包まれる2日間。過去開催の様子

    東林間が熱気に包まれる2日間。過去開催の様子

  • 田中実行委員長(左)と高橋さん

    田中実行委員長(左)と高橋さん

 南区の夏の風物詩として知られる「第35回東林間サマーわぁ!ニバル」(同実行委員会主催)が、8月1日(土)、2日(日)に東林間駅前大通りで開催される。例年2日間で10万人以上が来場する阿波踊りの祭典。地元6連を始め高円寺や徳島、大和など両日延べ41連が出演する。

 同実行委員会の委員長を務める田中武さんは「東林間で育ち、成人して家を出た子も正月とサマーわぁ!ニバルの時期には帰ってくる。そんな名物になりましたね」と語る。開催当初から「8月第1週目の土曜日、日曜日」の開催は一貫して変わらない。田中さんは「参加する連も『第1週目は東林間』と言ってくれている」と語る。

1連6分、じっくり

 東林間の阿波踊りの特徴は、各連最低6分間の演舞時間を確保していること。「各連の日頃の練習の成果の場。そこはしっかり時間を確保したい」と田中さんは思いを語る。地元・伍楽連に所属する田中さんはほかの地域の阿波踊りに出演者として参加する機会も多い。「東林間の会場は観客と演者の距離が保たれ、踊り手が自分のパフォーマンスに集中できる環境が整っている」と実感する。

 「良かったよ」「暑いのにがんばったね」と演者に声を掛けてくれる観客が多いことも魅力の一つだそう。「観客のマナーが非常に良い。それは地元自治会や団体、上鶴間中学の生徒たちがボランティアとして関わってくれていることが大きいから」と話す。

 1日(土)には、一般の人も飛び入り参加できる「にわか連」も登場する。「見る側よりも踊る方が100倍楽しいですね」と語るのは同実行委員会の高橋淳さんだ。15年ほど前に東林間へ移り住み、阿波踊りの存在を知った。当初は子どもを連れて見て楽しんでいたが、知人の紹介で阿呍連に加入。現在は鉦(かね)を担当している。「何とも言い難い魅力。演舞が始まると真後ろにいる太鼓の振動が体の中に来てゾクゾクっと一気に楽しくなるんです。あれは沿道で見ていた時には味わえない」と熱弁する。

 「にわか連」参加希望者は午後4時40分までに西演舞場近くの「エンディングハウス」に集合。東林間阿波おどりのOBらによる練習の後、5時40分からスタートする。

8カ所に演舞場

 1日は午後5時40分から、2日は5時20分から開始。東林間駅前大通りに8カ所の演舞場を設ける。また地元団体を中心とする模擬店70店舗が駅周辺に出店する。

 田中さんは「暑い夏をぶっ飛ばせという気持ちで出演者は踊ります。水分補給をしながらこの熱気を楽しんでほしい」と呼び掛けた。

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