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公開日:2026.08.13

SRC体操クラブ 過去最多、8人が全日本ジュニア体操競技選手権大会へ 質の高さで上位入賞狙う

  • (前列左から)寺谷さん、冨澤美緒さん、渋谷さん、越石さん(後列左から)今村さん、高崎さん、冨澤佑聖さん、森谷さん

    (前列左から)寺谷さん、冨澤美緒さん、渋谷さん、越石さん(後列左から)今村さん、高崎さん、冨澤佑聖さん、森谷さん

 SRC体操クラブ(相武台)に所属する選手8人が「2026東日本ジュニア体操競技選手権大会」で好成績を収め、8月12日開幕の「2026全日本ジュニア体操競技選手権大会」に出場する。同クラブから8人が全国大会予選を通過するのは過去最多。8人の選手は「質の高い演技」で上位入賞を狙う。

 全日本へ駒を進めたのは、東日本で2年連続の優勝を果たした渋谷桜介さん(男子Bクラス1位/小5)をはじめ、越石将悠さん(同12位/小5)、森谷昴太さん(同23位/小4)、冨澤佑聖さん(男子Aクラス18位/中1)、今村葵さん(女子Cクラス17位/小6)、冨澤美緒さん(同19位/小5)、寺谷怜衣菜さん(同24位/小5)、高崎碧さん(女子Bクラス11位/中1)の8人。渋谷さんと高崎さん以外は初の全日本の舞台となる。

 各クラブ男女6人ずつまでという人数制限がある中、「8人通過は全国的にも多いと思う。東日本は選手たちの演技の質の高さが光った大会だった。きれいな姿勢やこだわりが伝わる丁寧な体操が審判員に評価され、結果につながったと思う」と、選手たちの指導にあたる禱真弥コーチは振り返った。

雪辱に挑む

 昨年に続き、2度目の全日本に挑む渋谷さんは「東日本は1位を狙っていたのでほっとしている。昨年は悔しい思いをしたので、完璧な演技で1位を目指す」と誓った。禱コーチは「渋谷選手の強みは、徹底した基礎力」と分析。そして「日本代表という将来の目標のために、ジュニア期は基礎を徹底して突き詰めていく。渋谷選手は昨年、3種目でミスしてしまい、実力を発揮できなかった。その悔しさを胸に、徹底した基礎トレーニングや感覚練習を重ねてきた。二人三脚で積み上げ、こだわり抜いた演技。自信を持って全国に挑みます」と力を込めた。

 そのほか、越石さんは「全体的にミスなく、上位を狙いたい」、森谷さんは「細かい部分を練習で修正し、自分のベストを出したい」、冨澤佑聖さんは「全種目ミスなく自分のベストを尽くして演技したい。10位以内を目指す」、今村さんは「丁寧できれいな演技ができるように頑張りたい」、冨澤美緒さんは「きれいな演技で高得点を狙いたい。完璧な演技で10位以内を目指す」、寺谷さんは「つま先、膝を伸ばして技の着地も決めたい」、高崎さんは「攻めた演技をしたい。東日本より点数を上げていい順位を取りたい」と、それぞれ、大舞台への意気込みを語った。

13日、開始式

 「全日本ジュニア体操競技選手権大会」(全日本ジュニア体操クラブ連盟、日本体操協会主催)は8月17日(月)まで、日環アリーナ栃木(栃木県宇都宮市)で開催。開始式は13日(木)。最高の演技を目指し、夢の舞台へ挑む8人の挑戦が始まる。

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