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公開日:2026.10.01
【SAGAMission〜ごみの減量化・資源化〜特別号】相模原市内全域対象 ごみ出しルール10月1日から変更に 減量化、資源化のため「分別して排出を」
脱炭素社会、循環型社会の実現を目指す相模原市は、10月1日から市内全域を対象に「資源とごみの分け方・出す曜日」のルールを変更する。今回の改定は、これまで焼却処分していた資源の有効活用を推進し、近年増加している充電式電池類に起因する発火事故を防ぐことなどを目的としている。市民生活に直結する大きな見直しとなるため、市では各家庭で分別の徹底とルールに沿った排出を呼び掛けている。
プラスチック類
今回の制度変更における最大の柱の一つが、プラスチック類の収集方法の見直し。これまで市では、プラマークのついた容器包装プラスチックのみを資源として収集してきた。しかし、ルール変更により、製品全体がプラスチック素材のみでできている最長辺50センチメートル未満の製品プラスチック(ハンガーやタッパー、洗面器、バケツなど)も、従来の容器包装と一括して「プラスチック」の曜日に出すことが可能となった。
排出の際は、中身が見える透明または半透明の袋にまとめて集積場所へ出す。ただし、金属など他の素材が組み合わされているもの、長辺が50センチメートル以上の大型製品は対象外。これまでプラスチックと同じ日に収集されていた「ペットボトル」については、後述する新しい収集区分へと移行したため、プラスチックの日には出せなくなった。
ミックスペーパー
紙類の分別方法についても変更がある。これまで細かく分かれていた「紙製容器包装」と「雑誌・雑がみ」が統合され、「ミックスペーパー」として一括収集される。出し方は、透明または半透明の袋に入れるか、紙袋に入れる、あるいは直接ひもでしばって出す。さらに、これまでは一般ごみだったシュレッダーの細断くずや、レシートなどの感熱紙もミックスペーパーとして資源の収集対象に含まれることになった。
なお、新聞、段ボール、紙パックの3品目については従来通り変更はなく、種類ごとにひもでしばって出すルールが維持される。
有害ごみ
さらに、「有害ごみ」は集積場所収集となる。スマートフォンや加熱式たばこ、コードレス掃除機などに幅広く使用されているリチウムイオン電池などの充電式電池は、これまで市施設等での拠点回収に限られていた。しかし、10月から乾電池や水銀体温計、プラスチック製ライターなどと合わせ、新たに設けられた「有害ごみ」として、集積場所からの収集となる。排出する際は、種類ごとに透明または半透明の袋に入れて出す。ただし、破損していたり大きく膨張した危険な充電式電池については集積場所には出せず、引き続き市内のリサイクルスクエアなど、施設での回収となるため出す前の確認が求められる。
日程変更
これらの変更に伴い、10月1日から新しいスケジュールでの収集がスタートした。市は新たに「ペットボトル・有害ごみ」の日を設定し、ペットボトルと有害ごみを同じ曜日に収集する体制へ移行。ペットボトルはキャップとラベルを外し、中を洗った上で透明・半透明の袋に入れて出す。外したキャップとラベルは「プラスチック」の日に分別して出すルールとなっている。
さらに、従来「一般ごみ」と呼ばれていた区分の名称を「燃やすしかないごみ(一般ごみ)」へと変更。土曜日の資源・プラスチック収集作業が無くなり、すべて平日の収集になった。これにより、地区ごとにごみを出す曜日が大きく変更されている場合がある。
今回の変更について担当する市資源循環推進課では「10月1日からごみ出しのルールが新しくなり、出す曜日も変更となりました。再度、ご自身のお住いの地域の日程を確認していただき、新しい分別ルールでのごみ出しをよろしくお願いします」と適正なごみ出しを呼び掛けている。
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