さがみはら南区 スポーツ
公開日:2026.11.05
相模原市南区相武台のSRC体操クラブに所属する 渋谷さんが全日本ジュニア選手権で個人総合2位
SRC体操クラブ(相武台)に所属する、渋谷桜介さん(小5)がこのほど、栃木県で開催された「2026全日本ジュニア体操競技選手権大会(JOCジュニアオリンピックカップ)の男子Bクラスに出場し、個人総合で準優勝に輝いた。渋谷さんは「優勝目指して挑んだので悔しい。次は完璧な演技をする」とすでに気持ちを切り替え、次大会を見据えている。
同大会は、小学生から高校生までが出場する国内最高レベルの競技大会。クラブからは過去最多となる8人が出場した。渋谷さんは東日本大会で2年連続の優勝を果たし、全国へ。指導にあたる禱(いのり)真弥コーチによると渋谷さんは「丁寧な体操と持ち前の瞬発力を生かしたスピード感あふれる演技が持ち味。特に、何年も積み重ねてきた美しい倒立姿勢には定評がある選手」という。
渋谷さんは序盤のつり輪でミスが出たものの、気持ちを切らすことなく挑み続け、得意の平行棒では完璧な演技を披露して種目別1位となり、合計57・450点で個人総合2位を獲得した。1位とはわずか0・1点差だった。
渋谷さんは「ミスした時は『あっ、やったわ』と思ったけれど、その後は切り替えて楽しんでできた。0・1点差は悔しい」と振り返り、「基礎をしっかり練習してリベンジしたい」と闘志を燃やす。禱コーチは「一つのミスも許されない大舞台でミスを怖がらずに挑み、自分の演技を出し切れたことを誇りに思う」と健闘をたたえた。
冨澤さん 平均台で3位
女子Cクラスに出場し、ひときわ、演技で表現力を放ったのは冨澤美緒さん(小5)。金森久美子コーチが「人を惹きつける演技の見せ方を考えられる選手」と太鼓判を押すように、大一番で実力を発揮。平均台で3位に入賞した。
冨澤さんは「緊張もあったけれど気合を入れて臨んだ。結果を残せてうれしい。他の種目では悔しさも残ったので、もっときれいさに磨きをかけて次は優勝を目指したい」と笑顔を見せた。
また、同クラブでは男子Bクラスで越石将悠さん(小5)がゆかで5位に、女子Bクラスで高崎碧さん(中1)が段違い平行棒で6位と、それぞれ好成績を収めた。大会を振り返り、越石さんは「ミスを恐れず思い切りやることが大事だと学んだ。次は悔いのない演技をしたい」、高崎さんは「段違いは東日本よりよくできた。ほかの種目も安定させ、技も増やしたい」とそれぞれ語った。
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