(PR)
医療レポート 患者のQOLに留意した診療を 耳鼻咽喉領域すべての疾患に対応
「相模原協同病院」(相模原市緑区橋本2の8の18、高野靖悟病院長)は、県北・多摩エリアの総合病院として、長年にわたり地域中核病院の役割を担ってきた。
その同院の耳鼻咽喉科の部長に、この春から竹田昌彦医師が着任した。竹田医師は大学病院などで11年間診療を行い、2009年に同院の耳鼻咽喉科に入局。耳の手術、頭頸部腫瘍、鼻副鼻腔内視鏡手術、睡眠時無呼吸症候群を中心に診療を行ってきた。
その同科では、耳、鼻、口腔(舌、歯肉、頬粘膜など)、咽頭(扁桃など)、喉頭(声帯など)、唾液腺、頸部のあらゆる疾患を取り扱う。「聴く」「においを嗅ぐ」「味わう」などの感覚器や「鼻や口から呼吸をする」「発声して人とコミュニケーションする」「食物を咀嚼し嚥下する」といった重要な役割を持つ臓器を診ている。「それらの部位が病気になり、障害を受けると患者さんの生活の質(QOL)は著しく低下します。当科では、耳鼻咽喉領域のほとんどすべての疾患に対応し、患者さんのQOLに留意した丁寧な診療を心掛けています」と竹田医師。
また、現在力を入れているのが、睡眠時無呼吸症候群の治療だ。同院では、一泊二日ポリソムノグラフィーによる精密検査を施行し、週末の夜も入院が可能。手術、CPAP、マウスピース、いずれの治療もできたりと、柔軟に幅広い治療に対応するとしている。
詳細は、問い合わせを。
|
|
|
|
|
|