市内の少年サッカーチーム・橋本SC、大沢FC、田名SCが協力して、交流のあるチームを招待して行われる「相模原HOTカップ争奪少年サッカー大会」が12月21日・22日の2日間、市立相模原北公園グラウンドなどで開催された。
今年で25回目を迎えた同大会は、1989年から子どもたちの心身の健全育成と技術の向上、指導者の交流を目的に行われている。今年も、橋本SC、大沢FC、田名SCに加え、市内からはつくい中央FCが参加した他、サッカー王国・静岡から藤枝中央SSSや山梨、町田、川崎、横浜などの24チームが参加した。
大会は、2日間にわたって1次・2次リーグ、順位決定戦が行われ、各会場では、子どもたちの熱い戦いが繰り広げられ、盛り上がりを見せていた。
決勝は、藤枝中央SSS(静岡県)とFC今宿茅ヶ崎(茅ヶ崎市)が対戦。白熱した試合は3対2で藤枝中央SSSが制し、優勝した。2位はFC今宿茅ヶ崎、3位にはハリマオSC(愛川町)、座間SC(座間市)が入った。