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ふじのキッズシアター 地域一体で映画製作 海外の映画祭に出品予定

掲載号:2014年3月27日号

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昨夏、本格的な撮影が行われた
昨夏、本格的な撮影が行われた

 地元の小中学生で結成され、毎年春に音楽劇を上演している市民劇団「ふじのキッズシアター」が、劇団初となる映画づくりに挑戦。藤野を舞台にOB・OG、地域の人たちが協力・出演した作品『藍色少年少女』がこの程完成し、完成披露試写会が3月30日(日)、藤野芸術の家クリエーションホール(牧野4819)で開催される。

 ふじのキッズシアター(斎藤宮子代表)は、「子どもが、ありののままの自分を表現できる居場所を提供したい」と、子育て世代の母親有志が13年前に設立。小中学生が所属し、藤野に住む演出家、音楽家、照明家などの協力を得て、これまで『オズの魔法使い』や『銀河鉄道の夜』などをモチーフにした本格的な音楽劇を、毎年春に上演してきた。劇団OB・OGたちは、シンガーソングライターやバンド、ダンサー等として活躍する他、同劇団で後輩たちの指導にもあたっている。

 そうした中「子どもたちのピュアで、クリエイティブなパワーをより強く、多くの人に発信させたい」と、映画製作を企画。市や地域住民から資金援助を受けて、製作がスタートした。

少年と福島の少女の感動ストーリー

 監督・脚本は、映像作家、シナリオライターとして海外から高い評価を受けている倉田健次氏に依頼。倉田氏は、地域の母親たちが福島から子どもたちを藤野に招き、3年前から保養活動を行っていることに着目して脚本を書いた。出来上がったのは、藤野で育った少年が福島から保養にきた少女と出逢い、2人で「幸せの青い鳥」を捜索する中で、様々な人と出逢い、成長していく、実話をもとに構成されたストーリーだ。撮影は昨年8月、約2週間かけて全て藤野で行われ、劇団の小中学生20人を中心に、多くの地域住民が出演。その他にも住民から映像補助、音楽など様々な分野で協力を得て、約1年がかりで力作を完成させた。

 3月30日の試写会は午前10時半と午後2時半の2回上映。元舞台女優で、演技の指導にあたった事務局の柳田ありすさんは「多くの人の協力により、かなり質の高い映画が完成したと思っています。試写会での一般の方の入場は出来ませんが、海外の映画祭に出品した後、来年には一般公開する予定なので、ぜひ見ていただきたい」と話している。 映画に関する問い合わせは、柳田ありすさん【携帯電話】090・5815・6964へ。

 

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